皆さん、こんにちは。ヤッサンです。
私は、司馬遼太郎が好きで、ほとんどの作品は読みましたが、昨年末の大河ドラマ「坂の上の雲」は、翌日の仕事のことを忘れ徹夜で読んでました。今回は現在の大宮アルディージャを「坂の上の雲」ふうにアレンジしてみました。
まことに小さなチームが、開花期をむかえようとしている。
小さなといえば、Jリーグに参入したての大宮ほど小さなチームはなかったであろう。
グランドといえば、大雨で水没する河川敷のグランド、人材といえば旧NTT関東サッカー部の関係者がいるくらいであった。
Jリーグ参入によって、アルディージャは初めて近代的なクラブを作った。
不慣れながらクラブを経営し、そのサポーターとなったものたちは、ホームタウンに出来た最初のチームの体験者としてその新鮮さに高揚した。
この痛々しいばかりの高揚がわからなければ、このチームは語れない。
大宮には3人の男がいる。
韓国生まれの指揮官 張外龍は試合にあたって勝利は不可能に近いと言われた強豪チームを撃破するにいたる作戦をたて、それを実施した。
北本出身の代表 渡邉誠吾は卓越した経営センスでホームタウンの支持者を増やし、アルディージャの動員数を大きく伸ばし、観客動員30万人を達成した。
もうひとりは、自らの困難な病状を告白することによりチームを一つにまとめ上げた地元出身の塚本泰史である。
彼らは、前のみを見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天にもしいちだの橙色の雲がかかっていればそれのみを見つめて坂を上ってゆくであろう。
今度の土曜は、ホームでめっぽう強い仙台戦。
今の大宮は前のみを見つめ戦います。皆様の応援よろしくお願いします。